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快測Scan app for iPhone and iPad


4.8 ( 6208 ratings )
Productivity
Developer: KENSETSU SYSTEM Co.Ltd.
Free
Current version: 1.30.00, last update: 6 months ago
First release : 07 Oct 2022
App size: 285 Mb

快測Scan(カイソクスキャン) は、LiDARセンサーを搭載したモバイル端末を使用し、短時間で点群が取得できる3次元測量アプリです。
いつでも・誰でも・手軽に、点群データを取得できます。
QRコードを利用した標定点・検証点の自動認識により、スキャンデータを簡単に公共座標化します。
国土交通省「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」に準拠しており、土木公共工事の小規模土工などに最適です。

※このアプリをご利用頂くためには、「快測Scan」および「KSデータバンク」のクラウドサービス契約(有料)が必要です。

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快測Scanの特徴
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1.手軽にiPad Proで3次元測量
Apple社製のLiDAR搭載iPad Proで手軽に3次元測量が可能です。
点群を取得したい対象物にかざしてスキャンを開始。
動画を撮影する感覚で連続でスキャンし、実物画像に重ねてスキャン結果の点群が表示されます。
※動作保証端末はLiDARを搭載したiPad Proとなります。

2.QRコードで標定点・検証点を自動認識
QRコードのマーカーを利用し、標定点・検証点の中心を自動認識します。
QRコード中心の公共座標は「快測ナビAdv」を使い、トータルステーションで計測。
快測Scanで計測した点群と、快測ナビで記録した標定点・検証点は、弊社のクラウドサービス「KSデータバンク」へアップロードします。
弊社の点群処理ソフトウェア「SiTE-Scope」にて、KSデータバンクから取り込み時に公共座標に自動変換できます。
変換後の検証点のXYZの較差も自動で表示されます。
またQRコードは現場のハードな環境でも使いやすい、「快測ScanメタルQRセット(オプション)」もご用意しております。

※QRコードによる公共座標化の連携には、「快測ナビAdv」および「SiTE-Scope」のご契約が必要です。

3.「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」対応
2022年度より国土交通省直轄工事(土工1000m3未満・床掘工・小規模土工・法面整形工)において、モバイル端末を用いた3次元計測技術として、LiDARを搭載したモバイル端末での計測が認められるようになりました。
快測Scanはこれらに準拠し、「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」に対応しております。
要領(案)への対応にとどまらず、測量時間およびデータ変換等の処理時間の短縮により生産性向上も期待できます。

4.エディットモード
計測した点群は、エディットモードでその場で確認することができ、計測漏れがないかなどを確認できます。
またエディットモードには2点間計測機能や、体積計算機能も搭載。
2点間計測機能では点群から、ピックした2点の水平距離、斜距離、高低差を確認できます。
体積計算は「土木工事数量算出要領(案)」で認められている点高法に対応。
簡易的な盛土量・切土量はもちろん、垂直面の体積計算も可能です。

※ Apple、iPad Proは、米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
※ QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。